エルミナ城

ケープコースト城の次に人気なガーナの城 ”エルミナ城”。
ケープコーストから約30分くらい離れたところに位置します。
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エルミナ城だけでなく、エルミナの町中に銅像が建てられていたり、当時の欧州の文化が入り込んでいます。町のいろんなスポットにモニュメントが立っているので、 城の中はもちろんですが、エルミナの町を探検するのもとてもオススメです。
また、オランダ文化の影響もあり、エルミナ付近では、オランダに纏わるお祭りも開催されていたり、欧州との文化交流も盛んにおこなわれていた地域です。

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エルミナの歴史

元々、1482年にポルトガルによってエルミナ城は建設されました。
当初は、「金が取れる土地を保護しよう」という目的と、「その他欧州からの攻撃を防ぐ」ために、ポルトガル人が4年かかりで建設したそうです。
その後は有名な奴隷貿易の拠点として活用されることとなります。
奴隷ももちろんですが、当時は、金・銀・テキスタイル・ラム酒など貿易の拠点としても活用していました。
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建物

エルミナは大きく3つのエリアに分けられます。
メインエリアの1階は、奴隷用の迷路です。
一度に1,000人の奴隷を収容できるスペースとして、迷路を活用していました。その他の部屋は、ヨーロッパ人の反省部屋(酔っぱらった人とか、ミスをした人を収容していたらしい)、反逆者を収容する部屋などに活用されていたそうです。
上層階は、沿岸部から敵が攻めてこないかを見守る部屋や、ヨーロッパ人のためのオフィスとして機能していたそうです。
メインの建物の真ん中には、ポルトガル人によって建てられた教会があります。ポルトガルによる統治のあとは、オランダ、イギリスによる統治へと変わっていくのですが、教会の用途も変わっていきます。
オランダ人は、食堂、市場として活用。
イギリス人は警察養成学校として活用していたそうです。
次に重要なエリアは、女性用の迷路があるエリア。
400人の女性奴隷を一度に収容できるスペースとして活用されていました。
3つめのエリアは、なんと猫のエリア。
当時の欧州の人達は、このエリアで猫を飼っていたそうです。
迷路に奴隷を収容する一方で、猫のために建物の一部を活用していたとのことです。
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アクセス

ケープコーストから約30分の距離にあるので、ケープコーストからタクシーで来ることをお勧めします。
ケープコーストまでは、タクシー、トロトロ、など、各主要都市から交通手段がたくさんありますので、移動もスムーズにいくと思います。

宿

エルミナ城周辺には、数件ホテルやゲストハウスがあります。
今回は、オススメの3件を紹介しておきます。

1.Elmina Beach resort

エルミナで最上級のホテルです。
ゴールデンビーチホテルグループ(Palm Royal Beach Hotel in Accra , Busua Beach resortなど)が経営しているホテルで、ラグジュアリー感はエルミナNo1!!

2. Almond Tree Guesthouse

エルミナの海沿いの少し外れた場所にひっそりとあるゲストハウス。
落ち着いた雰囲気と、おしゃれな庭が素敵なゲストハウスです。

3.One-African Holistic Guesthouse and Resort

ミュージアムも併設された海沿いのゲストハウス。
エルミナの文化や音楽をのんびり楽しむことができる心地よい場所です。
その他、アフリカンカルチャーを感じれるオススメのゲストハウスはこちらからチェックしてみてください!